休日はいつもキャンプ!の、はっちー夫婦のブログへようこそ!
冬などの寒い季節のキャンプは、温かい暖房器具を色々と揃えて寒さ対策の準備しますよね!
ガスストーブ、石油ストーブ、電熱ベストなども最近は流行っていますが、
今回ここでは ””薪ストーブ”” について購入前に知っておきたいことや、薪ストーブの注意点をご紹介していきます。
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薪ストーブは足が重要
買ってから、わかった薪ストーブの足について!
年間を通してキャンプに出掛けているのですが、初めて薪ストーブを買う時ってめちゃくちゃ調べますよね
・燃焼効率がいいもの
・デザインがいいもの
・煙突について
などなど、たくさんの注意点や自分にはどのようなスタイルの薪ストーブがあっているのか調べまくりました。
そして、我が家の持つテント””ゼインアーツのギギ2””には、本間の時計が良いだろうと狙いを定め購入しました
▼それがこちらです
写真では設置途中なので下に何も敷いていませんが、実際に使う時は耐熱シートを敷いたものの
薪ストーブを稼働させたら、、、地面を焦がしてしまいました。
いや~今、振り返るとどう考えても薪ストーブと地面が近すぎますよね。
まだまだ初心者だった私たちはシートを敷いたにも関わらず、焦がしてしまった現実にショックを受けました。耐熱シートをすごいものだと思っていたので。
ひたすらキャンプ場の方に謝るしかなかったです。。。
この時、初めて足の長さが必要だということに気づいたわけですよ、調べただけではこういった情報を目にすることがなかったので、私が書きます!
キャンプ場で薪ストーブの利用は地面を焦がさないように足の高さが必要です!
購入する予定の初心者さん、ぜひ頭の片隅に薪ストーブの高さもチェックしてくださいね♩
とはいっても、すでに足の短い我が家の薪ストーブ。
今後の使い方をどうするか考えたところ、足を伸ばすDIYかブロック持参するという方法しか思いつかず。
▼このようなグリルスタンドに置くといった方法もありました
そうはいっても、ただでさえ荷物が増える冬キャンプでブロックを持参ってかさばるな~ぁ。なんて思っていたら、素敵なキャンプ場もあったんです。
なんて素敵なキャンプ場でしょうか!私たち以外にも、意図せず?知識不足?で焦がしてしまう方がいるのでしょうね。
私たちが利用したブロックが置いてあるキャンプ場がこちら
・静岡県:やまぼうしキャンプ場
・静岡県:時之栖アウトドアヒルビレッジ
あとは直火OKのキャンプ場を探して、我が家の薪ストーブは倉庫にしまわれることなく今も稼働しています。
薪ストーブは煙突も大事
煙突の長さが重要!
薪ストーブには、””煙突”” がありますよね。
1、これは燃えた煙を外に出すため
2、ドラフト(上昇気流)を発生させるため
1の煙を外に出すためというのは、なんの疑問もなく「そーだよね!」と納得してもらえると思います。
では、2のドラフト(上昇気流)は?理科の実験などが好きな人は、””あっ!””と理解していただけるかと思いますが、私は当初はなんのことだか、さっぱりわかりませんでした。
ドラフト(上昇気流)とは
空気の温度差によって自然に生まれる気流で薪ストーブ内の排煙を行い、その時に発生する吸引力で薪ストーブの燃焼に必要な空気を取り入れることができます。
上記の説明のとおり、ドラフト(上昇気流)がファンの役割をしているのですね。
そして、このドラフト(上昇気流)を効率よく行うためには煙突の長さが必要なのです。
ドラフトは、薪ストーブ内と煙突の先の温度差(気圧差)があることによって効果的にドラフトが起こります。
薪ストーブは熱く、煙突の先は冷たくなっていると良いのです。
なので、煙突が縦に長いほど良いということになります。
短いとドラフトが起こらず煙が排出されずに、薪ストーブを通して逆流してきます。
煙突を横に出さなければならない場合は、横の部分をできるだけ短くし縦方向に長くすると良いです。
注意
煙突の長さはもちろん重要ですが、煙突の先のことも気にしてください!
テント内から出した煙突の先端はできるだけテントから離すように伸ばしてくださいね、煙突から飛び出てくる火の粉でテントに穴が開くことがあります。
我が家のテントも火の粉の犠牲になってしまいましたので、下記のようなものを取り付けるといいですよ!
薪ストーブに必要なもの
薪ストーブを使うのに必要なものは?
・一酸化炭素チェッカー
・煙突ガード
・温度計
・火ばさみ
・耐熱グローブ
基本的に、テント内の薪ストーブの使用はどこのテントメーカーも推奨していません。
一酸化炭素チェッカー
皆さん自己責任で薪ストーブを使われています。寝る前にはしっかり火を消しますが、万が一のために必ず「一酸化炭素チェッカー」は持ってください。
テント内で使っていない場合でも、煙がテント内に充満してしまい中毒になってしまったというケースもあるので、命を守る道具として、薪ストーブ購入時にセットとして一緒に購入してください!
煙突ガード
煙突ガードは薪ストーブをテント内に置いた場合、煙突がテントを焦がさない(溶かさない)ようにガードします。
購入した薪ストーブの煙突のサイズをしっかり確認して購入してくださいね!
温度計
温度計があることによって、ドラフトの状況なども把握しやすくなります。
薪ストーブは足や煙突が重要まとめ
薪ストーブ購入前にチェックすべきこと
・足の高さ
・煙突の長さ
・設置方法
・使用方法
薪ストーブって使ってみると、本当に温かくて外にいるのにテント内は温かくてヌクヌクできちゃうんですよ!
そして、焚き火とは違う火を眺めるのもまた良くて薪ストーブ料理も楽しめちゃうんですよね♩
ただ、テント内での薪ストーブの使用は推奨されていないので自己責任で十分に注意してくださいね。
我が家が使ている薪ストーブは、本間の時計1型だよ
でも、おすすめは足の高いストーブ
皆さんは行きつけのアウトドアショップってありますか?
私は近所の小さなアウトドアショップに行くのが好きなのですが行くたびに買い物をするわけじゃないので、行きづらくなってしまって…最近はネットショップをフラフラしています♪
かわいいギアが揃っているhinataストア、皆さんもチェックしてみて!おしゃれなギアがたくさんあるのでぜひ!
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