
はっちー夫婦のキャンプ場紹介ブログへようこそ⛺️
冬がやってきますね~!そうなるとやっぱりキャンプに持って行きたい物の1つ「薪ストーブ」ですよね♪
薪ストーブの温かさを知ってしまったらやめられません。というか、薪ストーブ無で冬キャンプは出来ません!!!!
キャンプをしている皆さん、薪ストーブを上手にテントへインストールされていますよね、我が家もちゃんとインストールすべく、とうとう幕を切って薪ストーブを設置しようと決めました!
なので、これが役に立つのかわかりませんが参考になればと記録するので、ぜひお役に立ちますよ~に☆
注意))ゼインアーツ社では薪ストーブの利用は禁止しています。自己責任で行っています
用意するもの


- テント
- 耐熱フェルト
- 穴をあけるサイズの型紙
- ゴリラテープ(補強用)
- カッター
我が家は以上のもので、作業に取り掛かりました
※ゴリラテープはかなり頑丈にしっかりとめてくれるので使用しています
1,穴をあける位置を定める
▼広げて位置を確認してます。

テントと薪ストーブを置く位置をしっかり把握します
薪ストーブの置く向きだとか、テントとの接触具合を慎重にチェックして、穴をあける位置を決めてくださいね!
空ける位置を決めたら、煙突の太さとテントの膜までに安全と思える距離を考えて穴の大きさを決めます。その決めたサイズの型紙を作り、幕に仮止め
※我が家は本間製作所の大きな時計型のため煙突のサイズは110です。
しっかり安全のため大きめにカットしました〜直径の六角形にしてます。(六角形が好きなのと〇だとカットしづらいため)
2,穴をあけるためカットする

型紙をしっかり仮止め出来たら、型紙に沿ってカットしていくのみ
平らな場所、もしくはテントを設営した状態で慎重にカットしていきます
全てカットはせずに一部分はカットせずに残しておきますよ!今回は6面あるので上部の1面だけカットしないでおきます
ギギ2は大きな幕なので屋外で下に鉄板を入れてカットしています。風があったりしたので屋内でやりたかったくらい
3,カットした部分を補強する


カットが出来たら、カットした部分を補強します
割けたり、ほつれたりすると大変なことになっちゃいますからね
今回はゴリラテープ使います。黒や白、透明もありますが強度の高い黒を使用しています
カットしている部分を全部テープで補強してます
4,耐熱フェルトをつける

耐熱用のフェルトを、穴をあけるときに作った型紙で型紙より少し大きめにカットしていきます


カットした耐熱フェルトの真ん中に煙突が通るように×のように切り込みを入れておきます
切り込みを入れた耐熱フェルトを、煙突が通るか確認

確認できらたら、テントの穴をあけた部分に取り付けていきます
ここでも、ゴリラテープの登場です!使い過ぎな気がしてきますが、ゴリラテープが万能すぎてコレしかないんですよ~
幕の外側からも内側からもしっかりとめて固定しちゃってます
5,テントを立ち上げて確認


テントを立ち上げて、引きつりやたるみがないかチェックしていきます
たるみや引きつりがあると、ストーブに火を入れることは危険なので細心の注意を払ってチェックします!
6,煙突を通してみる


ここまできたら、ほぼ完成なんですけどね。気を緩めずチェックしていきますよ~!
煙突を通して耐熱フェルトの切り込みが小さすぎないかなど、調整が必要あるかみていきます
問題があればしっかりと対策しますが、今回はとくに問題なさそうなので薪ストーブを設置して火入れをして様子を見ることにします
7,薪ストーブに火をつける
▼薪ストーブに火をつけて燃えだしたところで耐火フェルトを置いてみます

テントと薪ストーブの設置におかしなところや不安要素はないか?歪んでいないか?確認が取れたら薪ストーブを使用します
ちなみに、耐熱フェルトがどのくらいまでの熱に耐えられるのか薪ストーブの上に置いて確認してみました。(切れ端を残しておいたものでチェックしてます)

かなり勢いよく燃えている薪ストーブなのですが、30分経っても溶けるような雰囲気もなく気持ち色やけしているかな?といった感じ
ギギ2に薪ストーブをインストールまとめ
動画でチェック
薪ストーブは絶対に禁止
本製品の生地には化学繊維を使用しています。科学繊維は燃えると液化する性質があり、熱せられた液体が人体に付着すると重大な火傷の被害を及ぼします。テント、シェルター、タープないでの使用は、絶対にしないでください。
ゼインアーツ社
上記の説明が、ゼインアーツのマニュアルに記載されていますので、本来は薪ストーブの利用は控えるべきかと思います。
設置する場合は自己責任になりますし、火の取り扱いには十分に注意をしてください
そして必ず、ガス警報器を忘れずに使ってくださいね、一酸化炭素中毒で亡くなられている方もいます



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