2000年アリゾナ州リンダ失踪殺人事件の犯人は誰?真相ネタバレ(衝撃ファイル)

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2021年9月23日の世界が騒然!本当にあった(秘)衝撃ファイルで放送の2000年アリゾナ州での35歳・シングルマザーの失踪事件、失踪したリンダの母親が全財産をつぎ込んで事件を捜査するのだが…。

そんなリンダの母親も殺害されてしまう事件の犯人は誰?リンダの失踪と関係はあるの?

犯人は一体誰?事件の経緯や犯人ネタバレ情報です。

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目次

リンダ失踪殺人事件の経緯

事件は2000年8月21日、アメリカ・アリゾナ州に住むリンダ・ワトソンの失踪から始まる。

リンダはシングルマザーで娘のジョーディンを育てていた。リンダの母親のマリリンも子育てに協力し仲良く暮らしていたのっだ。

事件当日、娘ジョーディンの保育園からリンダが迎えに来ないとリンダの母マリリンに連絡が入る。マリリンがリンダの家に行くが自宅のカギは置いてあり、リンダの血痕も発見する。そしてすぐに警察に通報した。

警察は捜査を始めるがリンダの元夫デイビットと離婚後に付き合った元恋人カールに事情聴取するが、あまり深く捜査せずに捜査を打ち切ってしまうのだった。

犯人は?

元夫デイビットとは娘の親権で争って裁判を起こしている最中だったが、判決が出るまでに交代で子育てをしているところだった。

元恋人のカールは別れたものの、リンダに執着しリンダに嫌がらせをしていたのだ。

この元恋人のカールはなぜか、親権争いの裁判で元夫デイビット側につきリンダはヒドイ母親だと証言するなど、2人に関係の謎も出てくるなど不審な点があった。

リンダの母親が調査するが殺害される

警察がリンダの失踪の捜査を打ち切ってしまうのだが、リンダの母親であるマリリンは事件性を感じていたので、全財産をつぎ込み、リンダの行方を自力で調査し始めた。

メディアを使ってリンダの情報を求めたり、ポスターを作ったり、報酬金を出し必死に活動していた。この活動にマリリンの友人も協力してくれるなど、たくさんの人が捜査を手伝ってくれていた。

警察に寄せられる情報は根も葉もなく、警察はその情報を調べることはなく、その事に対してマリリンは苛立っていた。

さらに、孫であるリンダの娘ジョーディンと面会することを、リンダの元夫デイビットから通知が届き孫に会うことができなくなってしまうなど、窮地に追いやられるがマリリンは負けずに戦い続けた。

だが、リンダ失踪から3年経ったころにマリリンは孫のジョーディンに2人で会うことを許可する裁判結果が出たことで、やっとジョーディンに会えることとなる。ジョーディンと素敵な時間を送ることができたのだ。

マリリンがジョーディンと会ったその夜に射殺されてしまったのです。一緒にいた友人も撃たれ2人とも殺害されたてしまう。犯人は車で逃走してしまう。リンダの事件と関係があるのか?

警察の捜査で元恋人のカールと元夫のデイビットに事情聴取するが明確なアリバイにならず、娘のジョーディンにも話を聞くことにすると、娘は「パパは家にいることになっている」と話のだが、証拠になるものはなく、またしても犯人にたどり着くことができなかった。

デイビットの妻の証言

デイビットはリンダと離婚後、再婚していたのだが再婚した4年後に離婚している。

その別れた妻が警察に証言をしたのだ。

マリリンが銃殺された日、デイビットの妻はデイビットの証言に合わせていたのだった。当日は夜中に火薬のにおいをさせて帰ってきたと話した。さらに、リンダ失踪の日も真夜中に泥だらけで帰ってきたというのだ。

だが、証拠はなく警察はデイビットを追い詰めるためにメディアを使った大きな罠を仕掛けたのだ。

デイビットにリンダの遺体を確認させるために嘘のニュースを流し、デイビットの追跡をすることにする。

リンダの遺体が発見される

嘘のニュースを聞いたデイビットは通勤途中にも関わらず、進路を変更し砂漠に向かったのだが、通過しただけでそのまま職場に出勤した。

警察は砂漠を調査すると白骨遺体を発見するのだ、その後DNA鑑定でリンダの物と確認できたのだ。リンダの物だと断定されたのは数年後の2011年にDNA鑑定で一致となったのです。

そして、マリリンの殺害にも関与しているはずだと、再度調査し始めると射殺された現場にあったものの1つがマリリンの物ではなくデイビットの物と判明し、動かぬ証拠となった。

リンダ殺害の犯人は

犯人は、リンダの元夫であるデイビット

犯人逮捕に至ったのはリンダ失踪から15年も経った2015年だった。

元夫のデイビットは容疑者としてチェックされていたが、ようやく証拠となるDNAなどから逮捕につながることとなる。

事件当日、娘を迎えに行こうとしたリンダを後ろから殴りつけ、車に乗せて砂漠に埋めてしまった。さらには金を使ってリンダの元恋人カールに裁判で嘘の証言をさせていたのです。

殺害動機

デイビットがリンダを殺害したのは、娘であるジョーディンとの親権争いの末だった。

リンダの母親マリリンの殺害もデイビットで、娘ジョーディンに面会権の取得をしていたため殺害してしまったのだ。

娘の親権をどうしても取りたく邪魔なリンダを、面会許可が下りたマリリンも殺害したのです。

犯人のその後

デイビットはリンダ殺害とリンダの母親マリリンの殺害に加え、マリリンを射殺した時に一緒にいたマリリンの友人も射殺していたので、3人もの殺人事件を犯した罪になった。

デイビットは3人の殺人事件で第一級殺人として終身刑になった。

2000年アリゾナ州リンダ失踪殺人事件まとめ

  • シングルマザーのリンダが失踪する
  • 警察の捜査は早々に打ち切られる
  • リンダの母親が自力で捜査する
  • リンダ母親が殺害される
  • リンダの遺体発見
  • DNAで犯人が捕まる

娘の親権を争い3人もの命を奪ってしまったリンダの元夫、殺害することしかできなかったのかと思うとヒドイ事件ですね。

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この記事を書いた人

休みがあればキャンプに出かけています。主に訪れたキャンプ場の情報などを発信しています。
他にも日々の気になったことなども書いていこうと思っています。

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