初日の出を海の上・・・船に乗船してみることができるなんてとってもロマンがあるよね!
ということで、2024年の幕開けは「東京湾フェリー」に乗船して初日の出をお迎えしてきたので、久里浜港側の混雑の様子や駐車場の開放時間をご紹介しちゃいますので
来年以降、東京湾フェリーで初日の出を見たい方の参考になればと思います!!
\久里浜港周辺に泊まればサクッと行ける/
東京湾フェリーで初日の出の混雑状況
2024年久里浜港から出港した船は、「しらはま丸」で現在は上記写真のように””黒船””の姿になっています。
旅客定員は680名ですが、初日の出で乗船する乗客は毎年300人から400人ほどということでした。
なので、初日の出見たくてフェリー乗り場に行ったけど定員オーバーで乗れないということはなさそうでね。
今後の認知度などで変わってくることも考えられから注意してね!
何時まで乗りこむことができる?
2024年の初日の出運航の出航時間は「6時40分」だったのですが、実際みていると出航5分前でも乗客が船に乗りこんでいる様子が確認できました。
ですが、この時間帯だとスタッフさんのさじ加減で乗れないこともありますし、慌ただしくなってしまうのと船内で座ることはできないことは覚悟しておく方が良さそうです。
やはり余裕をもってギリギリでも15分くらい前にはチケットを買える状況であることをおすすめします。
東京湾フェリー久里浜港の駐車場は何時に開く?
久里浜港側の駐車場の前情報だと、早朝4時50分とニュースサイトで提示されていましたが、実際は4時30分に解放されました。
混雑状況などでスタッフさんの判断で解放時間が変わってくるようですね。
深夜には駐車場には入れないので注意してください!みんなひたすら並んでいました。
何時までに行けば車を停められる?
元日は久里浜港の駐車場が縮小していると東京湾フェリーのHPに記載されていたので、不安になりましたが実際のところ、意外とゆっくりでも大丈夫なことが当日確認できました。
ちなみに我が家は深夜2時ごろに久里浜港の駐車場に着いたのですが駐車場入り口には1台だけ並んでいましたよ!
駐車場が開放された4時30分の時には駐車場を囲うように列が伸びていて、最後尾が見えませんでしたのでどこまでだったのか把握できませんでしたが、
5時の時点で駐車場の列がなくなっていたので停める場所がなくて!!!なんてことはないみたいです。
その後も車が入ってくる様子はみえたのですが、どの辺りに停めるよう誘導されているのかは確認できなかったのですが、船内で間に合った~といった会話が聞こえてきたので6時くらいまでは駐車スペースに問題はないのかと感じました。
※憶測な部分ではあるので気をつけてくださいね
チケットや駐車場は予約ができない!
チケットって予約できないの?なんて思ったのですが、「予約はない」ということで当日に現地へいき窓口で買うほかありません。
チケットは千葉県の金谷港で降りずに往復で帰ってくるチケットが販売されています!今回はこちらを購入して初日の出を見に行きます。
チケット売り場の混雑
チケット売り場は混雑するかな?と思っていましたが、まったくそんなことありませんでした。
車を停めて売り場へ行くと、まだチケット売り場の窓口は閉まっていたのですが5分も待たずにチケット売り場が開き長蛇の列になる前に購入することができます。
チケット売り場は4時35分頃開いたよ
寒い中、チケットを買うために外に並ぶこともなくてホッとしましたよ!6時台に地下ずくともう少し混み合っているかもしれません。
チケット売り場の向かい側には甘酒を配ってくれていました。体が温まります。
乗船できる時間は?
チケットを購入したらすぐに乗船できると思いきや、乗船は6時頃の予定です!といったアナウンスがありました。
チケットを購入した4時35分から約1時間半も待つんですね~
乗船するためにも並ぶ
チケットを購入すると乗船するために2階へ向かい乗船口へ向かいます。
実際にチケットを購入してすぐに乗船口に向かう人は少なく、皆さん車に戻り乗船時間近くまでゆっくりしている人が多かったです。
我が家は乗船口に5時くらいに向かいましたが、その時点で5組ほどしか並んでおらずもう少しゆっくりしていもよかったかも。
乗船口のフロアがいっぱいになり始めたのは5時45分くらいでした。
どこの席だと日の出が良く見える?
2階客室の前方の席がよりよく「初日の出があがってくる様子」を見ることができます。
その後、船体を左右に振ってくれるので左右の席だと日の出をゆっくり堪能することができるのですが、体感的に左側の方が長めだったため、
前方の席が埋まってしまったら、左側の席つぎに右側の席に座るとよいです!
とはいえ、初日の出があがってくると席と席の間の通路に座れなかった人たちが来たりしていましたよ。
▼日の出の様子、2階客室の前方左側の席からの景色
窓がね、波しぶきやらなんやらで写真だとかなり汚れが移りこんでしまいました。
甲板にでても船の構造上と進路方向で甲板は船の後方になってしまうので、前方から登ってくる日の出の様子を見るのは難しそうです。
2階客室の右側のデッキにでればもしかしたら見える可能性は高そうですが、実際にその場所で確認していないので憶測です。
▼金谷港についたら富士山が見えた、画質悪くてごめんねもっときれいに見えたよ!
▼甲板の様子と金谷港での日の出の様子
千葉県の金谷港から久里浜に向けて出港する時に、「2度目」となる日の出を迎えることができちゃうよ!
船内の販売品
船内ではおにぎりやあじのたたきフライ、お菓子やお土産が販売されていました。
い~匂いが漂っていたので買っちゃった!まぐろのたたきのカツは味噌風味で美味しかったよ♪
▼東京湾フェリーのアジフライやメンチがふるさと納税で手に入っちゃう♪
フェリー乗り場のレストラン
日の出をみて帰ってくるとチケット売り場の前にあった土産物屋さんが開店していて、ご飯を食べることもできる飲食店もあったので頂いてきました
今回は往復チケットで久里浜港に戻ってきたのは8時30分ころで、ちょっと小腹が減っていました。
他の乗客たちはこの飲食店には立ち寄ることなく帰ってしまっていたので、待つことなく食券を購入し席につけました♪
東京湾フェリーで初日の出の混雑状況は?久里浜港の駐車場は何時に開く?まとめ
- 乗船客は300~400名
- 駐車場は4時30分ころ開放
- 客室は前方・左側の席がいい
久里浜港から乗船して、金谷港で降りていく人は少なくほとんどの人が往復チケットだったように思います。
金谷港から久里浜港に向けて出港する際に、さいど日の出を見ることができたりと嬉しいことがありました♪
そして意外と日の出の穴場スポットかもしれない!!久里浜の海辺には日の出町の人が多くいましたし、江ノ島の混雑もすごいですからね。
ゆったりと船上からの初日の出を贅沢に味わってみてください!