冬キャンプで薪ストーブ使いたい!時計型とテントの設置の仕方

時計型ストーブ キャンプのそこが知りたい

薪ストーブって色々あるけどどれを選んだらいいのか迷うし使い勝手も知っておきたい!

まずは定番のホンマ製作所の時計型(ダルマ型)薪ストーブを使った感想やテントとの設置を状況を公開!

我が家のギギ2を使って設置した方法を公開しています

すこしでも参考になればと思いますので、自身のキャンプが楽しくなるといいなと願っています

それでは冬キャンプの定番、薪ストーブ設置でぬくぬくしちゃいましょ♪

\使っている薪ストーブはコレ/

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時計型薪ストーブってどんなストーブ?

時計型ストーブ

今回の薪ストーブはホンマ製作所の板金加工のステンレスのストーブ

鉱物製などに比べて耐久性に欠けますが軽く価格もお手頃なのでこの薪ストーブからスタートする方も多いようですね

時計型と名付けられたのは振り子時計に似ていることからついたそうですが、ダルマストーブと言う愛称もあるようです。あなたの地域ではどちらでしょうか?

少々大きくボテッとしたシルエットですが、温かさは抜群です。私が体感して感動しました。シェルターの中暑いくらいで薄着になれちゃいましたよ

薪ストーブの仕組み・煙突の役割

薪ストーブの注意点

薪ストーブを使うのに煙突はなくてはならない部品です

焼却部分があっても煙突がなければ使えません。

本体に薪を入れ火を起こし、煙突から煙を外に排出と共に燃焼効率を上げて暖かくなります

ストーブ内から温まった煙が排出されると煙突内の空気も温まります

それによって上昇気流が発生し、この力でストーブ本体に空気を取り入れることができ燃焼効率が上がります。これを”ドラフト”と言うそうです

煙突はストーブによって様々ですが設置状況でしっかり設置してあげないと大変なことになります

ストーブから真っ直ぐに立ち上げるのがとても良い状態ですが、それが出来ない場合ストーブから一度横に出してから上に伸ばすという状況があると思います

その場合は横に伸ばした長さの3倍ほど縦に伸ばすのが良いとされています。と言うのは一つ前で説明したドラフトの効果が変わってくるからです

そして煙突は高ければ高くなるほど燃焼効率が上がります

高さが足りないと燃えないだけでなく煙が逆流して来てしまいます。えらい状態になるので気を付けてくださいね

薪ストーブを組み立ててテントに設置しよう(ギギ2)

  • 行程1:ストーブとテントの位置を調整し設置場所を確認する
  • 行程2:煙突を組み上げていくため倒れないように煙突用脚支えをつけます
  • 行程3:念のためペグで固定していきます
  • 行程4:煙突とテントの関わる位置にはサーモテープを巻き付けた直管を合わせます
  • 行程5:全ての煙突をくみ上げます
  • 行程6:サーモテープにさらに煙突ガードを調整してつけます。※1

※1 サーモテープを初めて使う時は煙、異臭がするのでテント外で一度使用するといいです。

  • 行程7:煙突ガードをバランスよくしっかり固定する
  • 行程8:煙突ガードだけでも良いかと思いますが念のため耐熱シートを巻いてます
  • 行程9:全体像はこんな状態です。あとはテントを閉じていきます
  • 行程10:テント幕を下ろしていきます
  • 行程11:その時によりますが今回は別のペグを交差するようにして幕を止めます
  • 行程12:ダブルジッパーではないので下の方は付いているマジックテープとクリップで止めます

テントの外側から見た状況はこのようになり遠目であれば隙間があるようにはわからなさそう

内側は耐熱シートを引いた上にストーブをおきました。撮影時に強風でクリップが外れてしまい隙間がバッチリ写ってしまいました

このような形で設置しましたが、薪ストーブをテント内で使用するのは推奨されていません。

火事になってしまったり、一酸化炭素臭毒で死に至ってしまうニュースもありました。

自己責任でしっかり管理しましょう

時計型薪ストーブのメリット・デメリット

メリット

  • 燃焼効率が高い
  • 大きな薪もそのまま入る
  • 多少湿っていても問題なし
  • 圧倒的パワーで暖かい
  • 調理道具がいくつも乗せられる
  • 販売価格が安い
  • ステンレスは錆びにくい

デメリット

  • 大きくてかさばる

メリットが多いですね。デメリットは一つなんですが、キャンプには非常に重要な要素です

ストーブを持っていく冬はただでさえ荷物が増えますから最小限にしたいところ

この一つのデメリットを耐えるか悩みところになってきます。これを除けば最高に使いやすいストーブだと感じました

注意事項

このような形で設置しましたが、薪ストーブをテント内で使用するのは推奨されていません。

火事になってしまったり、一酸化炭素臭毒で死に至ってしまうニュースもありました。

自己責任でしっかり管理しましょう

一酸化炭素チェッカー
一酸化炭素チェッカー

一酸化炭素チェッカーを持っておくと少し安心でしょう

一つあればと思いますが、心配症の方は二つあるとさらに安心です

一つが故障や電池切れをしていても、同時にダメになることは確率的に低いと思います。

ですが、チェッカーがあるから大丈夫ではありませんので、火の管理はしっかりしましょう

薪を安く大量に仕入れるには通販で購入がとっても便利!!

コメント

  1. […] 冬キャンプで薪ストーブ使いたい!時計型とテントの設置の仕方 の続編です。よかったらこちらも覗いてみて下さい。 […]

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