富士トマトフィールドでキャンプ！サイト状況やトイレに水場もチェック！

今回は静岡県の朝霧エリアにある「FUJI TOMATO FIELD(富士トマトフィールド)」に行ってきました！

富士トマトフィールドは、井出トマト農園が地域農業の活性化、地域の魅力発信のための「アグリ(農業)ツーリズム(旅行)」の一環で普段一般の方が入ることのできない敷地を解放した、キャンプができる場所なのです。

そんな富士トマトフィールドは、富士山が目の前に広がる景色抜群で常に富士山を楽しめちゃうんです！

そんな富士トマトフィールドのサイトやトイレ状況を紹介しているので、下見代わりにチェックしていってくださいね♬

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富士トマトフィールドのサイト状況

富士トマトフィールドのサイトは「オールフリー」です！

地形がほぼそのままな自然なサイトなので、傾斜もあったり平らに整備されたエリアもあったりと好みのエリアでキャンプを楽しめるんですよ！

▼富士トマトフィールドのマップ

トマトの原っぱ

トマトの原っぱは、受付となるトマトハウスの目の前のサイトです。平坦なので過ごしやすいサイトです。

サイトから富士山は見えるのですが、トマトハウスも富士山側にあるので景色的にはちょっと気になるところです。

▼サイトを横から見た写真

かなりの広さがあり、２段目３段目サイトに人が集中するので静かに過ごせて、土足OKのトイレもあってある意味過ごしやすいサイトかも！！

ただ、日が暮れるとトマトハウスの照明でサイト場がほんのり明るいです。明るくて過ごしやすいという方がいれば、照明が眩しく感じることもあります。

とはいえ、夜20時頃にはハウスの照明は消えるので、ずっと照明に悩まされることはありません。

トマトの丘

トマトの丘はトマトハウスより富士山側にあり、ハウスよりも高い位置にあるので景色を遮るものがないので富士山がよく見えます。

地面は砂利なので、汚れも気にならず平坦なサイトなので快適です！

▼トマトの丘から振り返るとこんな感じ。左側にハウスが見えますね、右奥には２段目サイトが確認できます。

２段目エリア

２段目サイトは、トマトハウスから少し上がっていき緩やかな傾斜になっている部分が多いサイトでした。

平坦なエリアもありこの辺りに集中してテントが並んでいる印象です。

地面は土や雑草が生い茂っているので天気によっては土汚れなども気になりそうですが、自然を感じるエリアですよ！

▼傾斜になっているエリア

場所によって傾斜の具合が異なるので、軽く傾斜だったりきつめの傾斜だったりと自然な感じがありますね

３段目エリア

３段目はハウスから登り切ったエリアにあり、富士山に近い場所は平坦な部分が多くとても人気です。１番テントが多かった！

富士山に向かって左側には防風林があるので、風よけにもなり居心地もよく空きがあればこの辺りに設営したいと感じました。

サイトの後方側は傾斜が多少ありましたが、水場やトイレが近いので便利なエリアです。

▼１段目サイトの後方エリアがこれ

サイトの真ん中あたりが膨らんでいるので、後方に設営すると前方に設営しているテントが見えなくなります、なのでこの辺りに設営して富士山を楽しんでいる人もいましたよ！

奥の三角

奥の三角は、３段目の後方にあるサイトであまり設営している人がいないので静かにキャンプをすることができそうな場所です。

こちらの場所もサイト全体的にモコッと膨れ上がったような感じなので、うまく傾斜を逃れながらの設営がキモです！

サイト内のほとんどの場所が暴風林によって富士山が見えないのですが、一部エリアからは富士山が見えるので混雑した雰囲気から離れたい人におすすめですよ！

私が気になったポイント

朝霧エリアは富士山が近いことが大きなポイントで、富士山を存分に楽しめるエリアなのですが！

近隣には牧場が結構あるので、風向きによっては牧場的な””おいに～””が漂ってくることもあるので、その点だけは忘れずに！

場内の散策動画

写真や文章でお伝えしてきましたが、伝えきるのは難しいし分かりづらかったという人もいると思うので

場内を散歩している散策動画を作りましたので、もっとよく知りたいという方はぜひチェックしてみてね♪

>>はっちーのキャンプ場紹介はこちら

富士トマトフィールドの施設設備

受付

受付はハウスの中にあります。大きな扉から入れました！

中に入ると奥のテーブルにタブレット端末があるので、そこでチェックインの手続きを行います

売店

受付のハウスの中にはいろいろなタイプで薪が販売されていました。

ゴミ袋を購入することでゴミを捨てて帰ることができます。

そしてトマト農園なので、トマトの直売もしています。数種類のトマトやジュースやジャムといった加工品にピザなども販売しているので、キャンプの楽しみが増えちゃいますよ♪

水場

水場となる流し台は、受付のサイドと３段目の毛無山側となる位置の２か所に設置されています。

設営場所によっては遠くなってしまうこともありますが、流し台は少し大きめなの利用しやすかったですよ～

お湯は出ないので冬場はテムレスを準備していくことをおすすめします

▼これがあると冷たい水にも耐えられる

トイレ

トイレは３か所にある

トマトフィールドの入り口サイド（トマトの原っぱのサイド）にある建物の中にあり、土足で利用することができました。

２か所目と３か所目となるトイレは、トレーラーハウス的でログハウスのようでした！

受付ハウスの入り口近くと、３段目サイトの水場の横に設置されています。スリッパに履き替えするので、とてもキレイなトイレ

冬場はオイルヒーターが置かれているので、ほんのり温かいトイレの室内で凍えることなくて快適すぎましたよ！

コインシャワー

シャワー施設はありません

>>近隣の温泉施設をチェック

ゴミ捨て

ゴミは指定のゴミ袋(300円)を購入で捨てさせてもらえます。

受付ハウス内にゴミの回収場所があり、可燃ごみ・缶・ペットボトルが捨てられます。

サイト内に置いてあるドラム缶には炭を捨てることができます。

ペット

リードを使用ししっかり管理

富士トマトフィールドの利用料金

基本料金+入場料

基本料金	2500円
１名(7歳以上)	800円
ペット(2匹まで)	500円

基本料金に含まれているもの

1. 車両(車orバイク)×１まで乗入れ可
2. テント×２張まで
3. タープ×１張まで
   ※車両が増える場合は予約を増やす

キャンセル料金

前日までキャンセル料なし

キャンセル料金が前日までなしって、ほぼキャンセルでお金を払う必要がないじゃない！

とても優しい設定でありがたいですね、ですがキャンセルすることが多いと予約することができなくなることもあるので、節度をもって行いましょう！

富士トマトフィールドのチェックイン･チェックアウト

チェックイン	9:00~17:00
チェックアウト	15:00

富士トマトフィールドの予約方法

富士トマトフィールドの予約数は１日100組に設定されているそうで、公式HPで70組・楽天トラベルキャンプで30組といった割り振りになっているということなので、予約が取れない場合はもう一方の予約サイトをチェックしてみてくださいね！

＼公式で予約はこちら／

＼楽天ポイントがたまる／

予約開始日

180日前 深夜0時から当日朝9時まで

※当日9時以降のご利用予約は電話にて確認してみてください。空きがあれば受付してもらえます

富士トマトフィールドの禁止･注意事項

• 直火禁止
• 18時以降の車両の移動
• 場内は10㎞以下で走行
• 22時から翌6時はサイレントタイム

富士トマトフィールドの近隣施設

温泉

観光

富士トマトフィールドの場所･アクセス

住所	〒418-0102 静岡県富士宮市人穴756-2
営業期間	通年
HP	https://corp.idetomato.com/
地図	富士ICから約32㎞、車で50分ほど

標高

富士山の近くだから標高が高いよ！

標高が高いと言っても夏場は日陰となる場所が少ないのでしっかり日焼け止めの準備と夜間は気温がグッと下がることもあるからカーディガンなどの準備も忘れずにね！

富士トマトフィールドでキャンプ！サイト状況やトイレに水場もチェック！まとめ

同じエリアにある、ふもとっぱらよりも富士山寄りにある富士トマトフィールドは富士山が本当に大きくて圧巻です！この富士山を眺めながらのキャンプは格別でした！

そしてチェックインが朝9時、そしてチェックアウトが午後15時という設定なので滞在時間が最大30時間！こんなにゆっくりできるキャンプ場は少ないです。

朝起きてから撤収までの時間ってバタバタしがちですが、15時アウトなので翌朝も富士山をのんびりと堪能できちゃった♬

トマト農園なので色んな種類のトマトが直売されているから、食べ比べしてみたりトマトを使ったキャンプ飯を作ったりと楽しむことができて大満足です