EcoFlow(エコフロー)WAVE2の口コミレビュー!車中泊で冷暖房機能を試した結果!

EcoFlow(エコフロー)wave2の口コミレビュー!車中泊で冷暖房機能を試した結果!

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EcoFlowのwave2ってどのくらい冷えるのかな?

車中泊を快適に過ごしたくEcoFlow(エコフロー)から発売された冷暖房搭載の「wave2」を使ったのでどのくらい冷えるのか?

また、暖房機能はどのくらい温まるのか?使用した結果をまとめてご紹介していきます!

実は、古い型のEcoFlow waveを持っていたのですが故障してしまって、次にwave2を手にしているので比較もしていきますね!

購入に悩んでいるならぜひチェックしていってください!

EcoFlow wave2の私のレビュー

  1. バッチリ冷える
  2. お休みモードで静かに寝れる
  3. 暖房搭載で年中使える!

\冷暖房搭載だから年中快適!/

目次

EcoFlow(エコフロー)wave2はどのくらい冷える?

・車種はNV200
・助手席のシートを倒し設置
・電源はEcoFlow DELTAPRO
・車内温度35度

>>DELTAPROの口コミレビューはこちら

この日の気温は35℃を超える勢いの真夏日!車のドアを直前まで開放していたので車内温度も35℃でスタートしました!

とりあえず冷房16℃に設定してしっかり冷えるまでにどのくらいかかるのか検証しています

結果→1時間で25℃まで下がりました
※車は車掌者で断熱材が入っていないためかなり時間がかかっている

なんと!証拠の写真を取り損ねてしまっています…えっショックすぎる。

キャンピングカーやハイエースといった大きさの車だともう少し温度が下がりずらかったりするのかな?と思うところですが、NV200はハイエースに比べて小さいのでここまで温度が下がったのだと感じます。

また、遮光できるもので窓を覆ったり木蔭に車を停めることで、多少変わってきそうですね!

約5分で10℃下げる

そんな風にHPでは謳っているのでどんなもんかと思っていましたが、waveに比べると格段に冷却力が強くて頼もしくありました!

車中泊していると夏場は朝6時くらいから暑くて寝苦しくて起きてしまうのですが、wave2は稼働させるとすぐに気持ちの良い冷えた風を送り込んでくれるので快適すぎました♪

冷房稼働は排出がいらない

ちょっと驚きなのが、水の排出対策をしなくていいんです!

湿度70%以下の場合になるんですが、冷房運転時に発生するドレン水を蒸発させる機能が備わっているので水の排出が不要になっています。

これって車中だと楽すぎて嬉しい!水の逃げ場を設置するの結構大変で、こぼれないようにとかシートをぬらさないようにという手間がなくなちゃった♪

EcoFlow(エコフロー)wave2の音はうるさい?

風量が強だとちょっとうるさく感じるくらい

騒音などを測る機会は持ち合わせてないので、数字的な計測はできませんが風量が強だとかなり車内に響いてしまうので多少気になります。

キャンピングカーやハイエースなどだと、設置場所と頭の位置が離れれば風量が強くても問題ないと感じる人もいそうですが、我が家のNV200は狭い空間になるので寝るには風量が強いとうるさく感じます。

強風を小にするかスリープモードにすると気にならなくなりました!

▼風量が「大」の場合

▼風量が「中」の場合

▼風量が「小」の場合

音が気にならないという夫は風量が「大」であっても、気持ちよさそうに寝ていましたけどね。

寝つきの悪い私は風量を小にしたら寝ることができたし、おやすみモードもあるから安心だよ!

\夏にあってよかったナンバー1/

EcoFlow(エコフロー)wave2の暖房は温かい?

・電源はEcoFlow DELTAPRO
・室内温度18度℃
・約8帖ほどの室内

>>DELTAPROの口コミレビューはこちら

車で利用する前にどのくらい温かくなるのか自宅で実験してみました!

STEP
開始時気温18℃、風量は小

暖房をつける時の気温18℃、風量は小で。デルタ電源の残量は84%ありました。

STEP
開始30分後

暖房をつけてから30分で、温度は19度になり電源の残量は79%

STEP
開始1時間後

暖房をつけてから1時間経つと気温22.9度、電源の残量は71%

ちょっと実験だし車内で稼働させていなかったのですが、8帖ほどの室内という環境で1間ほどで5℃ほど温まりました。

まぁ車と比べると断熱材や環境がまったく違うのですが、ここまで温めてくれるなら車中でもかなり温かくなることが感じられました。

▼暖房も音はかなりあったよ。風量は「大」

\年中使えて便利すぎるよ/

EcoFlow(エコフロー)wave2とwaveの違い

wave2wave
冷房能力1500W1200W
暖房能力1800W
入力電力(AC)560W460W
入力電力(DC)505W410W
AC入力最大820W最大700W
シガーソケット入力最大200W最大200W
ソーラー入力最大400W最大200W
44~56㏈55㏈
重量14.5㎏17.5㎏
サイズ51.8×29.7×33.6㎝51.8×31.0×41.6㎝

しっかりパワーアップしていることが数字から分かりますね!

EcoFlow(エコフロー)wave2のメリットデメリット

メリット

1.冷暖房の利用が可能

これって結構メリットですよね!冷房だけだったWAVEは、冬季は閉まっておかなくてはならなくて部屋の片隅にちょっと邪魔な感じで置いてあるんです。

それが暖房も搭載しているので、寒い時期もしっかり稼働してもらえて温かく車中でもテントでも使えて便利すぎます!

2.冷房時は水の排出が不要

上の方でも少し触れていますが、冷房って冷たい風を出すために本体の中で冷却すると水が出てしまうので、通常だとその水を排出するためにホースを使って対策をしなくてはいけないのですが!

WAVE2はその必要がない!!これは、水を排出させるホースの先をどう処理するか悩みがなくなるんです!ペットボトルを設置したり倒れないか?溢れないか?って調整がめんどくさかった。

湿度70%以下の場合だけど、ドレン水を蒸発させる機能が備わっているっていうから手放しで喜んじゃった♪

3.音が静か

WAVEの利用時は、結構な音が車内に響いていたのでちょっと目が覚めたこともありました。

それに比べてWAVE2は「おやすみモード」もあるので、とても静かになって稼働音で目が覚めることもなく快適に眠ることができました!

4.パワフルで涼しい

風量を「大」にすると本当に勢いがよくて暑い日は、大満足な涼しさです。暑がりな夫や子どもは喜んでWAVE2に寄ってくる(笑)

デメリット

1.ダクトパネルが必要

車内で利用時はダクトを車外に出すために窓にパネルを設置する必要があります。

付属品に窓パネルが付いてくるのですが四角いんですよね~設置したい場所や車種によっては使えるかもですが手作りした方がピッタリです。

これがちょっと面倒くさいですが、30分もあれば作れちゃうのでそんなに大変だったとは感じないです!

>>付属品をチェックする

2.強風はうるさい

風量を最大にすると稼働音はそれなりになります。とはいえ最大風量で就寝する人いるのかな?

車内の温度をとりあえず下げるために最初こそ風量を最大にすることはありますが、そのまま寝ることはあまりないので気にはなりません。

日中、キャンプでテント内に設置すると音が跳ね返ってきて気になったりする人もいるかもしれませんが、周りのキャンパーや虫の鳴き声に交じってしまうのでそこまで気にはならないです!

\車中泊にもキャンプにも使える!/

EcoFlow(エコフロー)wave2の付属品

  1. ダクトエンド A
  2. ダクトエンド B
  3. ダクトエンド C
  4. 排気ダクト1
  5. 排気ダクト2
  6. 窓パネル
  7. 排水ホース

付属品はさっぱりと少ないので、車への持ち運びはラクチン♪

ダクトエンドは本体につけてしまうし、ダクトホースは重ねておくことができるから場所をとることもなくてコンパクトにまとまるから邪魔にならないの!

EcoFlow(エコフロー)wave2の口コミレビュー!車中泊でどれほど冷えるのか?まとめ

  • WAVEに比べてコンパクトになった
  • パワフルでしっかり冷やしてくれる
  • 稼働音も小さくなった
  • 暖房も利用できる
  • 窓パネルは手作りしなくてはいけない

車中泊やキャンプをよくする我が家としては、買ってよかったナンバー1です!

夏の車中泊って本当に寝れないから困っていたし、WAVE2を手に入れたら涼しくて気持ちよく寝れるので早朝に暑くて目が覚めることもなくしっかり寝れる!

稼働音もお休みモードにすることでうるさくて目が覚めることもなくなったしね♪

キャンプ場でも使ってみたけど、テント内では汗ばんだ体をそっと冷やしてくれる感じが気持ちよくてテントから出れなくなりそうな勢いですよ~

暖房としても使えるから、寒い時期にしまい込むこともないから物置の中で邪魔になることもなく、車中泊・キャンプ場でも温かく過ごす事ができるの最高です!!

\冷暖房搭載だから年中活躍してくれる!/

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この記事を書いた人

休みがあればキャンプに出かけています。主に訪れたキャンプ場の情報などを発信しています。
他にも日々の気になったことなども書いていこうと思っています。

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