2021年10月12日の世界が騒然!本当にあった(秘)衝撃ファイルではカナダの少女ジャッキーの行方不明事件が特集されます。
ジャッキーを誘拐したのは誰?なぜ殺害されたの?真相と犯人のネタバレです!
1995年、カナダ・フレデリクトン。ある日、池のほとりで友達数人と遊んでいた8歳少女が行方不明になった。実はこの時、この少女は何者かに誘拐され、殺害されていた…。はたして、少女を連れ去り、殺害した凶悪犯は誰なのか?警察は、数々の連続殺人事件を解決に導いた“伝説の元刑事”とともに犯人を追いつめていく。
世界が騒然!本当にあった(秘)衝撃ファイル
ジャッキー誘拐発生
1995年6月のとある日、カナダ・フレデリクトンで8歳の少女ジャッキー・クラークが行方不明になる。
事件当日ジャッキーは自宅周辺の池のほとりで友達になったばかりのマシューと一緒に遊んでいました。
夜になってもジャッキーが帰ってこないので両親は警察に通報し捜査が始まる、そして一緒に遊んでいたマシューの自宅に連絡が入るがマシューはジャッキーとは遊んでいた池のほとりで別れてから森の奥へ行ってしまったと証言する。
事件を担当したのはリチャード捜査官、実はこのリチャードはマシューの叔父だった。
翌日、マシューに再度確認すると、知らない男に連れて行かれていたと、昨日は怖くて本当のことが言えなかったと言い出したのです。よく話を聞いてみると、マシューはジャッキーと別れたあと、ジャッキーはバギーに乗った髭の生えた男にドライブに行こうと声をかけられていたことを話した。
ジャッキーはドライブの誘いにすんなり応じていたようで、顔見知りの犯行かと思われた。だがジャッキーの母親に確認するとバギーに乗る髭の生えた男の知り合いはいないとのことだった。
母親の話から、ジャッキーが仲良くできるような大人の男と言えば父親しか思い浮かばないと…その父親は母親の再婚相手ブルース、ジャッキーの義理の父親となる。
すぐに手掛かりとなるものは出ず、似顔絵を作り公開捜査に踏み切ると目撃情報が集まり始める。その中の1件はジャッキーが行方不明になった翌朝に自分の自宅裏の木陰にいたと言う。助けに出るも逃げてしまったのだとか。
その後も捜索していると犯人の乗っていたバギーと思われるものを発見する。
2人の容疑者
義理の父親ブルース
リチャード捜査官は、事件当日出かけていた義理の父親ブルースが容疑者ではないかと疑い捜査を始める。
ブルースは犯行を否認するので、ブルースの写真を撮りマシューに確認するが、マシューはブルースの写真を見てもピンとこず、「わからない、、、」と犯人の断定とはいかなかった。
バギーの持ち主マレー
バギーの持ち主は、マレー・ライオンズにも調査をするも否定される、置いてあるバギーは壊れて動かないといい事件当日はバギーが直らないかと修理しに出かけていたという。
リチャードはマレーの写真をとりマシューに確認しに行くと、マシューは写真を見るなり「この人だ!」と断言した。すぐさま、マレーの元へ行きジャッキーの居場所を探すもジャッキーを発見できなかった。
ジャッキー遺体発見
行方不明になった数日後、ジャッキーは森の中で遺体となって発見されました。
ジャッキーは激しい暴力を受け、絞殺され殺害されていたことが司法解剖の結果わかった。
ジャッキーの遺体から犯人の皮膚片が発見されたことにより、DNA鑑定を行うことが出来た。
誘拐殺人事件の犯人と真相
犯人は、マレー・ライオンズ
ジャッキーは否認し続けたが、リチャードの聴取で、ジャッキーをバギーには乗せたと言うが、その後ジャッキーを帰らせたと話し、連れ去っても殺害もしていないと言い続ける。
そこで、DNA鑑定を行うためにマレーの血液を鑑定にかけるとジャッキーの体に付着していた皮膚片と一致するかと思いきや、皮膚片の状態が悪く鑑定不可能になってしまったのです。
残るはマレーの自白のみ、だが司法の手により直接マレーに会うことが出来ない中、別の容疑なら直接会うことが出来ると踏み、マレーの顔を公開し同じような犯罪を犯していないか調査を始めると同じ被害にあった女性2人から連絡が入った。
話を聞くと、バギーに乗せられ森の中へ入りバギーが故障したとバギーを下ろされると暴力を受けていたことが判明する、怖くて警察には届けられなかったそうだ。
この2人の事件でマレーに会うことになる、リチャードはマレーに自白させるために計画を立てる。伝説の刑事ロバートに連絡をとり自白させるためのアドバイスをもらう。
自白させるために
伝説の刑事ロバートのアドバイスは、犯行はマレーが悪くない誘いに乗った少女たちが悪いとマレーの考えに寄り添うことが1番だというのだ。
リチャードは抵抗心が働いた…だがマレーが無罪になることも許せない、自分の心を殺してマレーの事情聴取に取り掛かる。
するとどうだろう、マレーはリチャードが自分を理解してくれたと思い始め過去を話し出した、マレーは8歳の時から両親から虐待を受けていたことを話し出し、そのまま流れるようにジャッキーの殺害の自白を始めたのだ。
供述
マレーはジャッキーを森の奥へと連れ去り、夜になってもジャッキーを連れまわしていた。ジャッキーが泣き叫んでも誰にも気づかないように。
そして、マレーはジャッキーに暴力を振るったあと、首をロープで絞めた。そして遺体を破棄するためにさらに森の奥へと入っていったことを供述させたのだ。
マレー・ライオンズは逮捕された。他にも余罪があることが判明し、裁判の判決は第一級殺人の罪で25年間仮釈放なしの終身刑となった。
犯人のその後
刑務所に入り服役が始まると、マレー・ ライオンズ はジャッキーの事件を周りの服役者に話だす、この話を聞いた幼児虐待されていた服役者が怒りを覚え、マレー・ ライオンズ を殺害してしまったのです。
\今!血色マスクが売れている/
今ならクーポン利用でさらに安くなってるよ
1995年カナダ・ジャッキー殺人事件まとめ
- 友達と遊んでいたジャッキーは声をかけられ連れ去られる
- 数日後、遺体となって発見される
- 目撃されていた男が見つかり自白により逮捕
- 刑務所でジャッキー事件を自慢し幼児虐待を受けていた服役者に殺害される