2022年3月12日の食彩の王国では、栃木県の日光ゆばにスポットを当てています。
伝統を今現在に繋いでいる創業1872年、150年もの歴史を持つ海老屋長造さんの「湯波」とはどのようなものなのか?
さらに海老屋長造さんの「ゆば」の通販お取り寄せや、ふるさと納税での購入があるかもチェックしちゃいましょ~♪
海老屋長造のゆば
日光に「ゆば」が伝わったのは鎌倉時代と考えられています。海老屋長造は「元根 御湯波所」を、1872年(明治5年)に受け継いでいます。
海老屋長造の湯波は、甘みのつよい厳選された国内産の大豆と日光連山である女峰山を源流とする上質な水を使用しています。
丁寧な工程での手作りなので、大豆のふくよかな香りと豊かな味をあわせ持った上質な日光湯波に仕上がります。
湯葉と湯波の違い
ここでは「湯葉」とは記載していません。湯波もしくはゆばと記載してきました。湯波は間違いではありません。日光ゆばの正式な名称です。
では、湯葉と湯波にはどのような違いがあるのでしょうか?
湯葉と湯波には製造工程に違いがあるんです!
ゆばは、大豆を煮詰めて表面にできた膜がゆばなのですが、この膜に引き上げ方の違いで「湯葉」と「湯波」になってくるんですね。
ゆば膜の端から引き揚げると1枚の膜として引き上げたものが、京都での製造工程になり、それを「湯葉」と呼ばれています。
日光ゆばは、ゆば膜の真ん中から引き揚げるので、引き上げた時にゆば膜が二重になるんですね、これが日光の湯波なのです。
日光ゆば・揚巻湯葉の値段
湯波は、さしみ・揚巻など色々な種類があります。
海老屋長造さんの湯波の料金はこちらです。
さしみ湯波 | 2本・1180円 |
揚巻湯波 | 15個入・2345円 |
しの巻湯波 | 6串・2450円 |
揚巻ふくませ煮 | 2個入・700円 |
平湯波 | 1帖(3枚)・1330円 |
島田湯波 | 10個入・530円 |
日光ゆば・揚巻湯葉の通販お取り寄せ
海老屋長造
海老屋長造のホームページから注文することができます。
- さしみ湯波
- 揚巻湯波
- しの巻湯波
- 平湯波
- 島田湯波
- 巻湯波ふくませ煮
たくさんの湯波があります。
大手通販サイト
Amazon、楽天市場、Yahoo!ショッピングでは、「海老屋長造」の湯波は販売されていませんでした。
日光ゆばとして、日光食品さんなどの湯葉波のセット販売などがありませたのでチェックしてみてください!
日光ゆば・揚巻湯葉のふるさと納税
日光ゆばは、ふるさと納税の返礼品にあるのでしょうか?
ふるなび
ふるなびでは「日光ゆば」のセットがありました。
さとふる
さとふるでは、2種類の「日光ゆば」の返礼品がありましたよ!お好みで選ぶことができますね!
大手通販サイト
楽天市場、Yahoo!ショッピングで、ふるさと納税がないか確認してみましたが、現在は購入することができませんでした。
ですが、時期が来たら購入することも可能かもしれません。
※現在クリックしても商品購入は出来ません
日光ゆばの口コミ・評判
▼日光ゆばはボリューミーで食べ応えがあるんですよね!
▼日光ゆばの中でも海老屋長造さんの湯波の虜になってしまう方がたくさんいます!
▼わさび醤油だなんて!美味しそうですね、今度試してみたくなりました。
日光ゆばのお取り寄せ通販まとめ
海老屋長造さんの湯波の通販お取り寄せは公式ホームページから注文することができるので、日光に行くことができなくても食べることができますね♪
湯葉と湯波に違いがあったことにも驚きました。日光に訪れた時は色々観察してみたいと思いました!
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