2022年2月19日の食彩の王国では、真っ赤で甘い!郷土の宝・茨城・霞ケ浦で希少な赤ネギひたち紅っ子に注目しています。
水戸光圀が漫遊の途中に立ち寄った農家に種を置いていったことが始まりだという逸話もある伝統的な地野菜である赤ネギはどんな特徴でどんな味なのでしょうか?
購入できる販売店やお取り寄せ通販に口コミ・評判もチェックしてみちゃいました!
赤ネギひたち紅っこの通販お取り寄せ
今回、赤ネギの農家さんとして訪れているのは「まっつん農園」さんです。
この、まっつん農園さんが行っている通販は、ポケットマルシェ・メルカリ、ラクマ、PayPayショップでも販売しているとお知らせしてくれています。
現在のポケットマルシェでは、まっつん農園の松本さんが販売している赤ネギは、注文受付が停止されていましたので、茨城県産の赤ネギのページにリンクしています。
▶茨城県産の赤ネギ ▶食べチョクで見る※数が多いわけではないので、確認時には売切れの可能性もあります。
大手通販サイトでは、種や苗の販売はあったのですが、赤ネギ自体の販売は楽天市場のみ確認することができました。
赤ネギひたち紅っこの販売店
道の駅かつら
・茨城県東茨城郡城里町御前山37
石岡市農産物センター 「石岡そだち」
・石岡市八軒11-36
茨城県内では、割とよく見かける食材のようですね!
2020年の情報ですが、吉祥寺の八百屋さんで販売されていたのを購入している人もいます。
▼西東京ひばりが丘で陳列されていたみたいですね!
赤ネギひたち紅っこの値段
生産状況などで値段は変わってくると思いますが、2~3本の束でだいたい100円~150円前後で販売されていることが多いようです。
▼こちらは2018年、1袋108円のようですね。
▼こちらは2022年1月、120円と表示されています。
赤ネギひたち紅っこの特徴
明治時代からて、茨城の茨城県三大伝統野菜のひとつになっている野菜なんだそうです。
葉鞘の赤い部分は長くて太く、ポリフェノールの一種であるアントシアニンが多く含まれ、白ネギと比べて食味は、辛みが少なく甘味があり風味が強めです。
葉身部も柔らかいのが特徴で、全体的に美味しくいただくことができます。
赤ネギの旬は、12月~2月に出荷されます。
赤ネギひたち紅っこの口コミ・評判
赤ネギはじっくり焼くと甘みが増すようで、皆さんしっかりと焼いて食べている方が多いです!
赤ネギひたち紅っこまとめ
赤ネギひたち紅っこは生産者が少ないようで、絶滅させないように一部の農家の方が絶やさないように育てているんだそうです。
白ネギに比べてポリフェノールが多く、甘くておいしいとのことなので見かけたら購入してみたいと思います!