本格的に冬が始まる頃から1月頃にかけて「寒ブリ」のシーズンになってきます。
寒ブリは、産卵のために栄養を蓄えていて、日本海を南下するため身の締りもよく脂がのりがよいとされています。
富山の氷見ぶりなどが有名ですが、福井の若狭湾でも寒ブリが獲れるんです!この若狭湾で獲れた「ひるが響」の寒ブリはなかなかお目にかかれません。
福井の寒ブリが気になってきましたよね?!福井の寒ブリがお取り寄せ通販があるのかまとめちゃいました♪
\若狭湾の寒ブリはこちら/
福井県産のブリお取り寄せ通販
福井県の水産業の寒ブリがこちら!
▼福井県坂井市のやまに水産
ふるさと納税になっていますが、その量が1.5㎏と多く刺身や海鮮丼にぶりしゃぶ、照り焼きなどできちゃいますね。
▼こちらも福井県坂井市の越前水産
ぶりだけではなく、お好みのものを選んで購入することが出来ます。
▼福井県越前市の老舗から「ぶりしゃぶ」のセットなんかもあるんですよ!これは食べ応えがありそうですね。
▼他にも、福井県産のぶりの煮魚セットも!ご飯が進みそうです
オクトモール
オクトモールでは、業務用?!なんてくらいの量になっていますが、福井県産の寒ブリを購入することが出来ます。
9㎏もの原体×2尾ということなので、一般家庭だとあまりにも量が多く保存するのも大変そうですが、気になる方はチェックしてみてくださいね♪
ひるが響って何?
先程から「ひるが響」という言葉がチラホラありましたよね。
ひるが響きとは、福井県の寒ブリをブランド化した名称なんです。
福井県の漁師町である、日向(ひるが)は福井県で最大の寒ブリ漁がおこなわれている漁港なんです。
この「日向」で獲れた寒ブリの出荷までの下処理が美味しさの秘密と言われ、市場に出回ることなく飲食店などで売り切れてしまうものだそうです。
ひるがで水揚げされた寒ブリは、「生け越し」といって網で水揚げされるので、そのストレスを落ち着かせます。
落ち着いたころに、「徹底した血抜き」を行うことでぶりの香りや味を引き出すことが出来るんです。
そして「神経締め」神経を抜くことによって、鮮度を保ち熟成させることも可能にされてます。
最後に「熟成」。鮮度を保たせた状態で、熟成させることで旨味が増すのだそう。
この4段階の手間がかかったぶりが「ひるが響」という福井の寒ぶりブランドとなっています。
ひるが響は関東の飲食店が入荷することが多いようなので、福井まで行かなくても食べることが出来る可能性があります!
福井県産の寒ブリが食べられるお店
サンス・エ・サヴール(東京)
1月17日に東京にあるレストラン「サンス・エ・サヴール」で、ひるが響の寒ブリを入荷したとインスタグラムに投稿されてました。
酒と旬の料理えんや(東京)
四十八漁場
こちらの各店舗での入荷もあるそうですが、全店ではないので確認が必要です。
- 四十八漁場・池袋東口店
- 四十八漁場・西新宿店
- なきざかな・新宿店
- なきざかな・新宿はなれ
- なきざかな・神楽坂
- 四十八漁場・秋葉原昭和通り口店
- 四十八漁場・内幸町店
- 四十八漁場・山王パークタワー店
- 四十八漁場・品川店
- 四十八漁場・府中店
- 四十八漁場・町田駅前店
- 四十八漁場・調布駅前店
- 四十八漁場・武蔵小杉北口店
- 四十八漁場・川崎店
- 四十八漁場・エキニア横浜店
- 四十八漁場・大宮西口店
居酒屋なぶら(神奈川県)
一昨年の投稿ではありますが、神奈川県内の「居酒屋なぶら」でも、ひるが響の入荷したとの投稿があります。
今年度の投稿は見当たらないので、入荷しているか不明です。
福井の寒ブリの通販お取り寄せまとめ
福井の寒ブリは、あまり耳にすることがなかったのですが、出荷までに手間暇かかっている「ひるが響」の寒ブリはとっても美味しそうですね!
市場には出回らないということなので、入荷したお店をチェックして来店しないと食べられなさそうです。