我が家では、ゼインアーツ社のギギ2を愛用しています!
きれいな幕のラインが大好きで、夏も冬年間通して使っているほどなんです。
そして、ちょいちょいやらかしてしまうことがあるのですが、今回はギギのビルディングテープを切っちゃいました。正確にいうと熱々の鍋を置いた場所がビルディングテープの上だったのです。
ビルディングテープは溶けてしまいました、そこで応急処置をしたので、その方法を記載しちゃいます!
ギギのビルディングテープを測る
キレイに切れたのなら繋ぎ合わせるだけですが、今回は溶かしてしまったので本来の長さを、反対側のテープで長さを測りました。
測り方はビルディングテープを半分にした時の長さを確認しました。
その時の長さは「184cm」でした。
そして、溶けてしまった方のテープも測ってどのくらい溶けてなくなってしまったのかを確認しました。
この時は約2~3cm溶けてしまったようです。大まかに必要な長さを確認できれば大丈夫です。
ビルディングテープのつなぎ合わせ
ビルディングテープの溶けてしまった先端をきれいに切って整えます。
つなぎ合わせに使ったのは、100均で売っていた「PPテープ」です。
似たような商品がTたくさんあったのですが、強度の強そうなものを選びました。
このPPテープを、足りなかった長さ+留めるための長さ(約5cmほど)に切って、ビルディングテープの細さにも合わせて整えていきます。
整ったら、このPPテープがほつれてこないように念のため火であぶっておきます。これで解れてくることはないでしょう!!
それでは、PPテープの準備が出来たのでビルディングテープに繋ぎ合わせていきます。
PPテープの片側は、2cmほどビルディングテープに重ね合わせて、適当にホチキスで留めていきます。
反対側を留めるときは、しっかり長さを確認していきます。
ビルディングテープを半分にして計測した時に「184cm」だったので、折り返し地点が184cmになるようにしてPPテープとビルディングテープを重ね合わせて留めます。
ホチキスはあくまで応急処置で留めていますが、何か所かしっかり留めました。
これで、一応出来上がりになります。
設営してみる
ビルディングテープが切れてしまったことにより、幕の強度が下がっていることになります。
念のため、設営してみて確認をします。
我が家のギギ2は、いつも通りとりあえずは設営することが出来ました。
多少の引っ張りにも耐えていたので、何とか使えそうですが、ゼインアーツ社に問い合わせて修理が可能か確認してみてくださいね。
おそらくテープの交換の対応をしてもらえるかと思います。
以前、別のアクシデントでゼインアーツ社に問い合わせたことがありますが、とても丁寧・親切に対応してもらえました。
今回は次のキャンプまでの期間が短く、このような対処を自己責任で行っています。
応急処置の動画
ビルディングテープの応急処置を行っている作業を動画にまとめました。
ここで、わかりづらかったことも動画でわかるかもしれません。
興味のある方は、見てみてください♪
ビルディングテープが切れた時の応急処置まとめ
- ビルディングテープの本来の長さを確認する
- 切れてしまったテープの補強や繋ぎ合わせのテープを用意する
- 必要な長さを確認し繋ぎ合わせる
このような対応は、あくまでも応急処置です。幕の強度が落ちているので販売されている時の物ではないので自己責任になります。
時間を見て修理等の対応するのがベストだと思っているので、ご注意ください!