2022年2月5日の青空レストランでは、北海道幕別町の「マンガリッツァ豚」が紹介されていました!
マンガリッツァ豚!初めて聞いた人もいるのではないでしょうか?マンガリッツァ豚とはどんなお肉なのか?
お取り寄せ通販は出来るのか?まとめました!
日本で唯一マンガリッツァ豚を飼育している十勝の養豚場さんの情報も合わせてご紹介しちゃいます!
マンガリッツァ豚って何?
マンガリッツァ豚は、品種改良により1833年に生み出されたハンガリー固有の希少種の豚です。
20世紀初めには約1千万頭飼われていたのですが、1991年には191頭まで激減してしまったそうっです。その後は国を挙げての保護策で絶滅の危機を免れて、2004年にはハンガリーの国宝に指定されました。
豚舎ではなく広々とした森や草地といった自然環境の中で、トウモロコシやドングリ、カボチャにテンサイ・小麦など自然食のみを食べて育ちます。
“羊毛の豚”、別名「ウーリーピッグ(毛で覆われた豚)」と呼ばれ、マイナス30℃の厳しい冬の寒さの中でも過ごすことができるんです。だから北海道の寒さでも問題ないんですね!
このハンガリーの国宝である「マンガリッツァ豚」、日本では北海道・十勝の幕別町でのみ、純血種のマンガリッツァ豚の繁殖・飼育が行われているんですね。
マンガリッツァ豚には系統がある
マンガリッツァ豚は3系統あるんです。
ブロンドマンガリッツァ
他の系統に比べ脂肪が厚い。白毛に黄色がかった色の巻き毛が特徴。
レッドマンガリッツァ
ブロンド系統と他品種を掛け合わせて誕生した品種。肉付きが良く、赤身のおいしい品種
スワローベリーマンガリッツァ
肉質は霜降り率が高い。絶滅したブラック系統とブロンド系統とを掛け合わせた品種。
マンガリッツァ豚はどんな味?
豚肉独特のくさみは少なく、口どけが良い。世界で最も脂肪率が高い豚とされ、極寒の地で育まれた濃厚な赤身と良質な脂が特徴です。
マンガリッツァ豚を食べた人は
・甘い
・味が濃い
・さらりとしている
・さっぱりしている
・やわらかい
・とにかく上品な味わい
このような表現をする方が多くいるようです。
マンガリッツァ豚のお取り寄せ通販
マンガリッツァ豚を飼育している唯一の養豚場が、「十勝ロイヤルマンガリッツァファーム」です。
この養豚場のオンラインショップでマンガリッツァ豚を購入することが出来ます。
- ロイヤルマンガリッツァ豚塩しゃぶしゃぶセット¥8650
- ジャンボンブラン90g¥1710
- スモークベーコン100g¥1800
- コットサラミ90g¥1440
などなどありましたが、生産量と注文の差があり売切れている可能性があります。
大手通販サイト
Amazon、楽天市場、Yahoo!ショッピングでも、マンガリッツァ豚の購入が出来るようです。
▼幕別町の楽天市場ショップです。
前回の青空レストランの予告でマンガリッツァ豚が紹介され早々に商品が売り切れてしまったようです。
気になる方は再販のチェックが必要そうです!
マンガリッツァ豚が食べられるお店
マンガリッツァ豚は、自宅で焼くだけでもジューシーでなめらかな味わいを楽しめるというのですが、お店で食べたらどんなに美味しいのでしょうか?
マンガリッツァ豚の取扱店がどこなのかチェックしちゃいました!
料理屋 botan
ミクニサッポロ
とんかつ栄ちゃん
Amour アムール
4000 Chinese Restaurant 南青山
レンゲ エキュリオシティ
クロッサムモリタ
矢場とん
▼矢場とんでも数量限定で頂けていたようですね!
マンガリッツァ豚の値段
マンガリッツァ豚を飼育している「十勝ロイヤルマンガリッツァファーム」では
しゃぶしゃぶセットが8000円台
ハムやサラミ、ベーコンが2000円弱
このくらいの価格が平均的なのではないかと思います。
飲食店では、ちょっとお値段張りますが、それがマンガリッツァ豚のおいしさなんでしょね!
矢場とんでは、6000円となっていました。
マンガリッツァ豚の口コミ・評判
▼厚木ハムでも販売されていたようです!見つけたらラッキーですね♪
マンガリッツァ豚まとめ
ハンガリーの国宝にもなっている「マンガリッツァ豚」とってもモフモフしていて可愛らしいので食べるとなると、ちょっと抵抗も出てきちゃいそうですが。
とっても美味しいということなので、やっぱり気になっちゃいますね!