野反湖キャンプ場のテントサイトの様子や道のり！トイレやシャワーもチェック！

群馬県の標高1510mにある天空の湖畔にある「野反湖キャンプ場」についてご紹介していくよ～

テントサイトの様子やトイレ状況、駐車場からテントサイトまでの道のり、コインシャワーも売店も丸わかり♪

絶景キャンプが楽しめる野反湖キャンプ場へはしっかりと準備も必要だから、チェックしていってね！

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野反湖キャンプ場のサイト状況と道のり

野反湖キャンプ場のテントサイトは受付(駐車場)がある場所から、山道を約１㎞ほど歩いて向かわなくてはいけないので、キャンプ用品を運び入れるのは一苦労あります。

でもそんな苦労も吹っ飛ぶくらいの絶景な湖畔や満点の星を眺めながらのキャンプは格別です♪

テントサイト

▼テントサイトのマップ

テントサイトは大きく「広場」「山手」「林間」「湖畔南・中央・北」の４つに分類されていました！

各エリアをチェックしていきますよ！

テントサイト【広場】

テントサイト広場は駐車場からの道なりを抜けると目の前にあるエリアで、平坦な場所が多く視界もよい人気サイトです。

トイレや炊事棟にゴミ捨て場も近く便利であり、荷運びで体力をかなり奪われてもいるので私もここのサイトで手を打ちます。

湖畔側にはテーブルとイスもあってこの辺りに設営することができれば、テーブルやチェアを運ばなくて済むな～なんて思ったりもしました。(空いていなかったら最悪だけど…)

テントサイト【山手】

山手エリアは、広場の１段上となっている場所で、湖側に木々があるため視界的に湖は見えづらさがありますが地面は草でフカフカです

そして静かにキャンプできそうなエリアだな～って感じたよ！

山手エリアにある炊事場の真ん前にも少々スペースがあるので、そちらだと湖が見えやすい！

テントサイト【林間】

林間エリアは広場の真横あたりの山道に面している場所で木蔭が気持ちよい場所です。

比較的平坦ではあるけど自然の具合でモコモコしていたり、視界的には白樺といった木々が多くその隙間に湖が見えるか見えないかといったところです。

テントサイト【湖畔】南・中央・北

広場よりも下の位置になる湖畔エリアへは、リヤカーが入っていける道筋がないため広場からガチの手運びになっちゃう！その分湖畔に近づけてそれ以上の絶景がまっているよ♪

湖畔エリアには、南・中央・北と表示がありますが、景色的には南が一番湖畔が見えやすいと感じました。

上の写真は広場から１段降りたエリアの湖畔南、かなり開けていて大型テントもなんとか設営可能！

傾斜もそこそこあるから設営は場所は悩ましいところだな～

湖畔南エリアのさらに前方に進むと湖が目の前で最高に気分がいい！ただ狭いから２ルームとかは厳しい、小さい２人用なら大丈夫！

上の写真が湖畔北エリアになるのかな、この場所はかなりの広さがあるから大型テントもいける！

ただ、この場所まで来るのに下り気味の細めの造りだから荷物運び入れを頑張る感じだね

湖畔北エリアの奥に進むとこんな感じで野反湖を独占しちゃったような場所もあるから、設営ポイントを探すのは楽しい♪

テントサイトまでの道のり

駐車場までの道のりは約1㎞ほどの山道を荷物をのせたリヤカーを引きながら歩きます。

▲上の写真は駐車場からテントサイトへの入口で、始めこそコンクリでリヤカーも引きやすいです。ただ勾配がキツメ

テントサイトまではリアカーを引かずに歩くと15~20分ほどなのですが荷物の重さと体力次第で30分はかかるかも、頑張るしかない！

駐車場からは多少の登りもあるけど基本的に下り道が多く、帰りよりも体力的には楽なんだけど距離感が分からない分しんどさがあるよ

テントサイトまでの道はジャリだったり土だったり様々でなかなかハードです。

道のりには癒しポイントもあるから、ゆっくりと景色を楽しみながら進むのも気持ちよかった♪

笹清水

テントサイトの直前には「笹清水」という水場というか天然水なのかな？があって、トレッキングされている人が飲んでいたので飲んでみたところ「硬めの水」で、かなり冷たく美味しかったです

コーヒーやキャンプ料理に使うのもアリ♪

キャンプ用品がレンタルできる

こちらのキャンプ場では、「hinata レンタル」でキャンプ用品をレンタルすることができます。

キャンプ用品を持っていなくても、壊れてしまったり修理に出していてせっかくの予約が～。。。なんてことになりそうな時などは、レンタルでキャンプにお出かけしちゃおう♪

スノーピークやコールマン、ogawaなどの有名メーカーのテントもあるので購入前にお試ししてみることもできちゃいますよ！！

キャンプ道具を持っていくには遠いキャンプ場の利用にも、重たいギアを持ち歩かずにキャンプができるのでとても便利♬

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保証をつければキャンセル料がなくなる！

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私が気になったポイント

とにかく荷運び、設営するまでが大変！

設営してしまえば、も～気分よくて7月中旬に行ったのだけど日中も暑くないし景色はいいし最高だった

場内の散策動画

写真や文章でお伝えしてきましたが、伝えきるのは難しいし分かりづらかったという人もいると思うので

場内を散歩している散策動画を作りましたので、もっとよく知りたいという方はぜひチェックしてみてね♪

>>はっちーのキャンプ場紹介はこちら

野反湖キャンプ場の施設設備

受付

駐車場の入口にあるビジターセンターが受付です

売店

受付の中にはキャンプ用品やアイスに氷、カップ麺などかなりの品物が揃っていました！

お肉屋飲み物も充実していたよ～

薪も針葉樹・広葉樹とあり長めの薪でお値段も高すぎず良心的に感じました！

水場・炊事場

水場はテントサイト広場・テントサイト山手の他に駐車場にもあったよ！

作りは同じで、かまどと長い作りの流しがあります。お水は水のみでお湯は使うことできません。

トイレ

トイレは広場の後方に１ヵ所

和式の水洗でした。個室が多く手洗いの鏡がおおきかったりと使い勝手がよかったです。

受付のビジターセンターのトイレは洋式です

コインシャワー

10分200円・24時間利用可能
※利用時にお金はコインに帰る必要がある

コインシャワーは駐車場にある受付建物にあります。10分200円とかなり安く使うことができるんです！

コインシャワーの利用やお金ではなくコインにする必要があり、受付入口にある自販機でコインを購入しシャワーを利用するようになります。

ランドリー

洗濯機1回：300円
乾燥機10分：100円

コインシャワー室には洗濯機と乾燥機が設置されていているんです！

荷物の搬入などで汗を吸った衣類を洗って持ち帰ることができるから、自宅で嫌な臭いと戦わなくて済みますね～

ゴミ捨て

ゴミ捨ては広場後方にプレハブがあり分別して捨てることができます。

野生生物が入らないように戸締りをしっかりするようにと張り紙がされています

ペット

同伴可能
※マナーを守って過ごしましょう

野反湖キャンプ場の利用料金

敷地利用料+入場料

野反湖キャンプ場の利用料金は「敷地利用料」と「入場料」という内容でした

敷地利用料

テント1張り	2,200円 1人用テントは1,700円
タープ1張	700円
5人以上の大型テント	2張分
休日前連休料金	170円追加

入場料

入場料金は年齢関係なく全ての人にかかります。

子どもでも乳幼児でも誰でも払う必要があるんですね

入場料	660円

キャンセル料金

野反湖キャンプ場のキャンセル料金は宿泊予定日の３日前から発生します

宿泊3日前	30％
宿泊前日	50％
当日・無断	100％

※利用料金等は変更されていることがあるので予約時に確認してください

野反湖キャンプ場のチェックイン･チェックアウト

チェックイン	12:00～17:15
レイトチェックイン	17:15~19:00(有料)
チェックアウト	11:00

アーリーチェックイン･レイトチェックアウト

アーリーチェックイン	8:30~/1人1100円 10:00~/1人550円 1時間/1人220円
レイトチェックイン	1人550円
レイトチェックアウト	なし

野反湖キャンプ場の予約方法

>>予約フォームはこちら
>>電話番号は、

野反湖キャンプ場の禁止･注意事項

野反湖周辺の山々には熊が出没しています。野尻湖を散策した人が熊のフンを見つけたりもしているんです。

キャンプ場に出没したことは今のところないようですが、万が一のことを考えてクマよけスプレーを持っていると安心だよ！

ちょっとお高いけど命に比べたら、ちょ～激安だからね！

野反湖キャンプ場の近隣施設

買い物(スーパー･コンビニ)

近隣にはスーパーやコンビニはありません。
１番近い道の駅六合で多少の野菜がある程度ですので、しっかり準備しておかないとです

温泉

観光

野反湖キャンプ場の場所･アクセス

住所	〒377-1701 群馬県吾妻郡中之条町入山 国有林内
営業期間	5月上旬頃～10月末頃
HP	https://yoyaku.nozorikocamp.com/
地図

標高

標高はかなり高いから真夏でもアツイ！！！って感じはなく、日中でもわりと快適に過ごせちゃう♪

荷運び時は結構な汗をかいてしまったけど数分の休憩で落ち着くよ～

夜は…寒がりな私は薄めの羽織り物で丁度良いくらい、暑がりの夫は半袖でも大丈夫だった。寝る時は長そで長ズボンにタオルケットが丁度良かったな

野反湖キャンプ場のサイトやトイレにシャワー！まとめ

基本的にオートキャンプが好みな我が家なので、この駐車場からテントサイトまでの山道をリヤカーで運搬はハードすぎるんです！

ですが、オートキャンプ場じゃないからこその「良さ」がそこにはあるんですよね～

オートじゃなきゃって思っていても、１度こういった素敵な場所でキャンプしたらやめられなくなるかもしれない！！