世界が騒然!本当にあった(秘)衝撃ファイルでアメリカ・アイオワ州で起きた17歳ウェイトレスの殺人事件が38年の時を超えて解決したものがあります。
当時17歳でウェイトレスをしていたメアリーは誰に殺害されてしまったのか?経緯や疑わしき容疑者をチェックしていきましょう。
メアリー•ジョーンズ殺人事件の内容
1974年アメリカ・アイオワ州に住む17歳の少女・メアリー人里離れた小屋で殺害されているのを発見される。この時の状況はとくに争った形跡はなく近距離からライフルで頭と胸を撃たれ、暴行された跡が確認できている。
捜査はすぐに行われ現場から犯人につながる証拠を探し、情報収集をしたが決定的ななものがなく、すぐに犯人に繋げることができなかった。
小屋の持ち主はマックスといい、メアリーのバイト先のレストランににも時たま現れる存在で事件の数日前にメアリーに見られてはいけない薬物の取引現場を目撃されていた。このことから口止めのためにメアリーを殺害したのではないかと容疑をかけられるが、事件当日はカルフォルニアへ旅行に言っていたと供述している。
メアリーはアートという彼氏がいた。彼氏とは結婚したいと思っていたメアリーだが、営業マンのロバートとの仲を怪しんだ彼氏から1度別れを告げられてしまうのだが、なんとか信頼を取り戻し寄りを戻すことに成功している。
だが、営業マンのロナルドもメアリーに好意を持っており、メアリーに対してなんとも言えない感情があった。事件当日は仕事には行っておらず、メアリーを探している姿を目撃されていた。
レストランに出入りする営業マンのロナルドとも仲がよく、彼氏もいたことからルームシェアをしていた同僚のジェニーは嫉妬からメアリーのことをよくは思っていない部分があった。
メアリーはとても可愛く明るくて社交的なことからバイト先のレストランでも評判がよかった。客からも好かれ彼女を指名するものもいたくらいで、とくに常連客で害虫駆除業者のロバートからはよくデートに誘われたりもしていた。メアリー に何度断られても諦めることなく誘っていた。
5人の容疑者
- 殺人現場の小屋の持ち主マックス/メアリーに見られてはいけない現場を目撃されてしまった
- メアリーの彼氏アート/彼氏はメアリーが営業マンと仲良くしていることから一度別れてやり直している
- 営業マンのロナルド/メアリーに好意を持っているが彼氏と別れないことから引っかかっていた
- ルームメイトのジェニー/2人から言い寄られていることに嫉妬していた
- 常連客のロバート/デートに誘っても断られてばかり
未解決から解決へ
容疑者はいるものの当時はDNA鑑定もなく決定的な証拠が見つからず、未解決事件になってしまった。当時の証拠に繋がりそうなものは保管され、そのまま30年以上眠ることに。
時は流れ、西暦が2000年を超えるとDNAという技術が確立され、数々の難事件が解決するようになっていく。
そしてとうとう未解決として眠っていたメアリーの事件が再捜査されることになる。事件当時、血痕でいっぱいだった毛布から犯人の体液を採取することに成功しDNA鑑定したことで犯人にたどり着くことができたのである。
犯人逮捕
犯人は常連客のロバート
事件当日、メアリーは銀行に行こうとしていた。そこにロバートが待ち伏せして拳銃で脅し車に乗せ、事件現場のマックスの小屋に連れ込んだ。
小屋に着くと服を脱ぐよに指示しメアリーは服を脱いだが、それ以上の指示に従うことはなかった。性行為を強要すると頑なに断られ、脅しても断られ殺害に至ってしまった。
メアリーはやっと寄りを戻した彼氏を裏切ることだけはしたくないとロバートの脅しにも負けずに最後まで抵抗したのだった。
逮捕当時ロバートは66歳、裁判になったがロバートは否認し続けたが、第二級殺人を受け入れた。
\まだある20年も未解決だった事件/